週に１度は通ってしまう喫茶店があります。

歩いて５分位なので、休日には主人と歩いてモーニングを食べたり、お友達とのランチで使うこともあります。

そこはコーヒーが有名な店舗なので、いつもいい香りに癒されます。
とてもお洒落な喫茶店で、インテリアが素敵なんです。

ソファも座り心地が良くて気に入っています。

いつも気になっていたのが、お店に飾ってある絵画なのですが、実は私は学生の頃に美術部に所属していたくらい絵が好きなのですね。

誰の描いた絵かは分かりませんが、マスターの趣味もいいのでしょうね、それを見て楽しんだりもしています。

先日いつも座る席に飾られていた絵がいつもと違うことに気付きました。

新しい絵に変えたんですね、とマスターに話したところ、実はこれは買った絵じゃなくて絵画のレンタルを利用しているんですという答えが返ってきました。

ビデオやDVDのレンタルなら知っていますが、絵画のレンタルというサービスがあるのは知りませんでした。

とっても素敵な絵なので、マスターがどこかで購入しているのかと思っていました、こういう絵画のレンタルを専門に取り扱う会社があって、予算に合わせて好きな絵をレンタル申込すると、お店まで配送してくれるそうです。

高いのじゃないのですかと尋ねたところ、購入すると安くても数万から数十万しますけど、レンタルなら小さいサイズなら月数千円から申し込めるということでした。

ちょうど我が家も玄関に絵画を飾りたいなと思っていたので、私もレンタル申込みしてみようかなと思っています。

訪問着や和装小物と言うと年配の女性が好んで購入するようなイメージがありますが…

最近では、今までのような物ではなく、古着感覚の訪問着や和装小物。
また、斬新なデザインの訪問着や和装小物などが販売されている事から、若い女性が好んで、訪問着や和装小物を購入する事が増えてきているようです。

今までなら、若い女性が着る着物と言えば、成人式の振袖ぐらいだったと思います。
それも、成人式のたった一日のみ。

正直、高価な振袖の値段を考えると、とてももったいないように思えますよね。

しかし、若い女性が好んで購入している訪問着や和装小物は、決して、高価な物ではなく洋服感覚で購入する事ができるような物ばかりです。

例えば、リサイクル品の訪問着の場合、5,000円ほどで購入する事も可能になっています。
5,000円なら、洋服と同じ感覚で購入できますよね。
中には、そんな価格で購入した訪問着をそのまま着るのではなく、自分好みにアレンジする人もいるようで、今までの着物の感覚とは違った感覚の着物が多くなっているようです。

年配の人からすれば、懐かしくて古い絵柄の着物でも、若い女性からすれば、斬新でおしゃれな絵柄に見えてくるのかも知れません。

また、和装小物も同じく、着物と一緒に使用するほか、アレンジを加える事で、洋服の小物として使う女性もいるようです。

多くの場合、そのような訪問着や和装小物の使用方法を行う場合は、リサイクルショップなどで、古い訪問着や和装小物を使用する人が多く、その為、ネットでも、様々な着物のリサイクルショップを見つける事ができるようになっています。

そんな事からも、今、タンスで眠っているだけの訪問着や和装小物を再利用してもらう事ができるチャンスがあるという事が言えます。
着物の場合、嫁入り道具など思い入れの深い物が多いと思います。
その為、なかなかリサイクルに出す事に抵抗を感じる人も多いかも知れませんが、タンスの肥やしになるより、今の時代に再び利用してもらう事ができると思ったら、思い切って手放す事も、良いかも知れませんね。

先日、会社の新人さんから「結婚式に浴衣って着ちゃダメなんですか？」という質問を受けてしまいました。

友達の結婚式パーティーに、新しい浴衣をおろしたい。

でもお母さんが反対するんです…とのこと。

うーん、これは確かにお母さんの気持がわかります。

着物の中でも浴衣というのは「下着」に近い存在。

最近は浴衣を小紋風に着るのが流行していて、帯留めや帯上げを付け、足袋も履いて「パッと見は単の着物」というふうに着る人も多いですよね。

それでもやはり「浴衣は浴衣」という感覚は依然として存在しています。

新人さんも「浴衣って言っても着物風の着こなしなので、問題ないかと思った…」とのことなのですが、とりあえず洋服感覚に喩えて話してみました。

「浴衣というのは、言ってみればＴシャツとか、タンクトップみたいなものなんですよ。」と。

Ｔシャツとかタンクトップって、元々はこちらも「下着」「肌着」ですよね。

今ではＴシャツもおしゃれなものがたくさんありますし、一枚で着るのももちろんOKです。

でもＴシャツで良いレストランに行く人は居ないですし、ましてやＴシャツで結婚式やお葬式に出る人は居ないはず。

浴衣で格式のあるパーティーに出るというのは、つまり「Ｔシャツ・すっぴんで結婚式にやってくる」と言った感覚を人に与えるものなのです。

そのため「周りの人がダメージジーンズにキャミソール、タンクトップ等のラフな格好で来るという集まりならば、浴衣でも良いと思いますよ。」

「でもワンピースやシャツにネクタイという人の中に浴衣の人が居たら、ヘンと思う人も多いと思いますよ。」

というアドバイスをしてみました。

新人さんも納得された様子。

洋服のドレスコードの感覚で着物の話をすると、若い世代の人にも理解してもらいやすいな、と感じた出来事でした。

和服の場合も最近はレンタル着物なども一般的になってきたようなので、利用するのもいいかと思いますね。

木製の中古パレットの購入している方々は、しばしば手間を重視しています。

そもそもパレットを購入するためには、数段階の流れがありますね。
一般的にはパレットを取り扱っている業者に連絡をして、見積もりを出してもらってから納品されるという流れになります。

しかし業者によって、その流れも様々です。
中にはもっと簡単な流れで、パレットを購入できる所もあるのです。

例えばあるサイトなのですが、非常に手軽にパレットを購入する事ができます。
そのサイトの場合は、パレットを購入するための情報などが非常に分かりやすく掲載されています。

現にその点にメリットを感じた方も、中にはいらっしゃいます。
そのサイトを通じて中古パレットを購入しているのですが、まずその方はサイトの色々な箇所に目を通しました。

それで何か質問があれば業者に問い合わせをしようかなと思ったのですが、実際には何も疑問点が浮上しなかったようです。
とても分かりやすく記載されていたからです。

そしてその方はその業者の自動注文のシステムを用いて、パレットの数など入力しました。
すると業者から連絡があって、とても簡単な手続きでパレットを購入できたのだそうです。

それがとてもシンプルだったので、非常に購入しやすかったとおっしゃっています。
つまり少ない手間でパレットを購入できていた訳ですね。

そのような口コミなども投稿されている訳ですから、やはり人々が中古木製パレットを購入する時には、「手軽さ」というものを重視している事が多いのでしょう。